港区女子とは呼ばせない。

港区に住む私の恋愛事情。「真の港区女子」の日々を描くブログです。

20年間のお試し期間を経た結婚

脳から幸せホルモンが爆発的に出ている今日。

 

サーフィンの友達が令和初日に結婚し

今日はそのお祝いパーティ。

 

 

 

 

この新郎新婦、

ちょっと普通ではない。

 

お互いもう40代半ばなのだが、

もう20年近く付き合っていた。

 

もうこの二人は

結婚しないでいるんだろうと

誰もが思っていた。

 

 

 

 

それが、

令和という時代の節目にあたって

結婚する事となった。

 

 

 

 

 

新婦にしてみれば、

20年ちょっとの間ずっと

お試し婚期間だった。

 

それがやっと、

令和のおかげで

プロポーズしてもらえたのだ。

 

幸せったりゃありゃしないだろう。

 

 

 

 

 

 

この二人のことをよく知っている

私たちサーフィン仲間達は

祝福の気持ちで高揚していた。

 

お互いに生涯の伴侶が見つかったね!!

という何のしがらみもない祝福の気持ち。

 

 

 

 

 

 

とは言え二人はもう40代半ば。

盛大な結婚式というのも

なんだか似合わない。

 

そこで私達が提案したのは

いつものサーフ仲間と

いつものサーフスポットで

仲間内で祝うということ。

 

 

 

 

 

 

そしてお祝いの宴会が始まった。

 

仲間達の間には

祝福の力強いエネルギーが溢れ

とにかく笑いが絶えなかった。

 

 

 

 

幸せすぎる空間が出来上がったのだ。

 

 

 

 

慣れ親しんだ場所で、

心から信頼できる仲間達と過ごす。

 

これこそ、

人間として究極の幸せなのではないか?

 

 

 

 

 

 

普通の結婚式というのは、

大体が学生の時の友人や同僚、

そして上司などを呼んで式をする。

 

そして、誰もが最高に着飾って

恥ずかしくないようにしてくる。

 

 

 

 

 

しかしこんな式の最中というのは、

なんだかどこか気を使ってしまって

心から楽しむことができなかったりする。

 

 

 

要するに、

なんだか全て建前のように感じるのだ。

 

 

 

 

新郎新婦が今後歩みたいのは、

建前の結婚生活ではない。

 

本当は、

心底幸せだと思える人生を歩みたいはず。

 

 

 

そんなところへ、

こんな建前ばかりの結婚をするのに

一体どんな意味があるんだろう?

 

 

 

 

きっと、

幸せな結婚生活を歩みたいなら

私の友人のように、

気の置けない仲間と祝うのが一番いいのだろう。

 

私も、もし誰かと結婚したなら

私の友人のように

心からみんなが笑える式を開きたい。