港区女子とは呼ばせない。

港区に住む私の恋愛事情。「真の港区女子」の日々を描くブログです。

"都合のいい女症候群"になったら読んで欲しいメッセージ

デートしている人がいるけど、

彼が自分に本気なのか自信がない。

デートの後に、どこか不安感が残る。

 

でもフラれるのが嫌で、

問いただすこともできない。

 

結局彼に振り回されてばかり。

 なんてこと、ありますよね。

 

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私自身結構こんなことがあります。

 

 どうにか相手の興味を失わないようにと、

"いい女の子"を演じちゃうんです。

 

 

 

彼のLINEの返信が遅かったり、

悩みを打ち明けても親身になってくれなかったり、

 

本当は嫌なことがあっても

"別に大丈夫"風を装っちゃう。

 

 

 

でもだんだん、その辛さに我慢ができなくなって

本心があふれ出てきてしまう。

 

最悪の場合、彼の前で泣いちゃったり。

 

 

 

そして結局、

彼は離れて行っちゃうんです。

 

 

 

頑張ったのに、振り向いてもらえなかった。

どうすればよかったんだろう?

 

 

 

"いい子"を演じてしまうのは

大抵女性側が男性に夢中な時。

 

 

でも男性というのは

女性にいくらアタックされても

自分から追いかける側にならないと

本気にはならないもの。

 

 

振り向いてほしいけど
アタックもできない。
そんなはざまに置かれると
自分の気持ちに正直になれない状態に。

 

 

これを繰り返していって、

次第に彼が何をしても文句を言わない

"いい子"になってくる。

 

 

男性からしてみれば、

「彼女は優しくて、凄いいい子だよ!

面倒なことも何もないしね!」

って感じになってくる。

 

 

表面的にはよさげですが、

そのうち彼はデートをドタキャンしたり

数日間連絡をよこさなくなったりする。

 

 

 

それでも健気なあなたは、

傷ついた心を無理矢理無視して

歯を食いしばりながら

「大丈夫だよ」と言う。

 

 

 

考えてみると世の男たちはひどいもん。

この段階で彼はあなたを

"都合のいい子"カテゴリーへ置く。

 

 

なんとなくその事に気が付いていても、

彼が離れていく恐怖に耐えられず

態度を変えることができない。

 

 

そして自分の心が

どん底に落ちていくまで傷つけてしまう。

 

 

これほど辛いことはないです。

 

 


ここで、あなたの努力が実って交際が始まっても

また次の苦難の始まり。

 

 

彼は、あなたのために頑張る必要がなく

気遣う必要も無いと覚えてしまったから。

 

 

こうやってどんなにひどい扱いを受けても

彼に夢中のあなたは

"彼がいなくなるよりはいい"

と考え始めてしまう。

 

 


でもね、一つだけ伝えたいことがあります。

 

 

あなたの人生で一番大切な存在は、

あなた自身なんです。

 

 

だから、一番大事なのは

あなた自身を幸せにしてあげる事。

 

 

彼が都合よく持ち運べる

人形になることじゃないと思うんです。

 

 

 

 

あまりに彼に夢中になってしまったあなたは

彼以外に男はいないくらいに考えてしまうかも。

 

無理難題に思えるかもしれないけれど、

一度冷静になって考えてみて。

 

世の中には何十万という男性がいるの。

まだ出会っていない男性ばかり。

 

 

 

そして必ず、

あなたの中には光るものがあって、

それをかけがえの無い物として

大事にしてくれる人がいるんです。

 

 

 

 

でもね、あなたが夢中になってしまった彼は

それに気が付かなかった可哀そうな人。

 

 

 

 

今あなたは自分に自信が持てないかもしれないけれど、

人にはみんな長所があるもの。

 

一度、自分が誰にも負けないと思える部分を見つけて

ほめてあげてください。

 

 

 

決して、彼を自分の中心に置かないで。

 

 

 

そうすると、

誰もがあなたの魅力に気が付くから。